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ヘルミーナ・ティールロヴァー (Hermina Týrlová)

(1900~1993)  チェコアニメーションの母と呼ばれているらしいです。かわいらしい作品が多いです。
「雪だるま」(1966)は、毛糸を使ったアニメーションで、楽しい作品。シンプルだけど、作るの大変だろうなー。
その他、「ハンカチの冒険」(1958) 「毛糸の話」(1964)など、子供にもお勧めの作品たくさん。


カレル・ゼマン (Karel Zeman)

(1910~1989)  「水玉の幻想」(1948)は、チェコの名産、ガラス細工を使ったアニメーション。小さくて綺麗でかわいいガラス細工が動きます。もちろん動くといっても、そんなに細かい動きはしませんが。やはり制作途中よく壊れたんだそうです。でもガラス細工のアニメーションなんで、もう今後作られないでしょうね。
「大様の耳はロバの耳」(1950)はチェコらしい人形アニメーション。
「前世紀探検」(1955)は、駒撮り、模型、ぬいぐるみなどを駆使した少年心をくすぐる恐竜映画。
また、「ホンジークとマジェンカ」(1980)は長編切り絵ロマンス・アニメーション。
この人の面白さは、いろんなタイプの作品をつくっていることでもあるかと思います。


ヴァーツラフ・ベドジフ (Václav Bedrich)

(1918~2009)  「おじいさんは40人」(1962)は、入れたものが増えるという魔法のポット(壺?)で40人になってしまったおじいさんに翻弄されるおばあさん、というコミカルな2D作品。
他に、黒い羊の群れに入ろうとする白い羊の話「ブラックアンドホワイト」(1983)「オートマティック」(1973)など。
「アマールカ」(1973)は、7分程の子供向けのかわいい人気テレビシリーズ。ナレーション、セリフを男性1人でこなしているため、かわいい森の妖精アマールカちゃんは、男性の裏声です。外国の子供向けアニメーションで時々ありますよね、こういう作り。


イジィ・トルンカ (Jirí Trnka)

(1912~1969 )  人形アニメーションの巨匠。その人形の表情はほとんど変わらない(変えない)し、動きも派手ではないが、感情、表情とも非常に豊かに見えます。アニメートの技術はもちろん、カメラワーク、照明、音楽など、工夫を重ねているからでしょう。まさに、"映画"です。
「楽しいサーカス」(1951) 「真夏の夜の夢」(1959) 「手」(1965) 「皇帝の鶯」(1948) 「バヤヤ」(1950)などなど名作ぞろい。
「アニメーションは子供のモノ」という意識の強かったこの時代に(今も?)大人向けの質の高いアニメーションをたくさん作っていたことに、驚きを覚えます。
また、最初期には「贈り物」(1946)というグラフィカルな2D作品をてがけています。


ブジェティスラフ・ポヤル (Bretislav Pojar)

(1923~ )  トルンカの作品(「真夏の夜の夢」等)でアニメーターとしても活躍。
半立体アニメーション「ぼくらとあそぼう」(1965~1973)シリーズ、楽しすぎます。大好きです。二匹のクマのやり取りがなんとも言えません。テンポよく次々に変身し、画面いっぱいに動き回ります。アニメーションの楽しさが存分に味わえると思います。
同じテイストの作品に、「不思議な庭」シリーズ(1974~1977) があります。意地悪ネコとワンパクな子供たちのやり取りが、なんともいい味を出しています。
他に、「ロマンス」(1963)や、オートバイの疾走感が見事な「飲みすぎた一杯」(1954)等のトルンカっぽい人形アニメーションもたくさん作っています。


ズデネック・スメタナ (Zdenek Smetana)

(1925~ )  夫婦の立場関係を描いた「共存」(1967)や、ペットの犬を溺愛する男を描いた「めがね」(1964)は、ちょっと皮肉まじりで風刺のきいた、切り絵作品。


ルボミール・ベネシュ (Lubomir Benes)

(1935~1995)  人気シリーズ、「パットとマット」は1976年に最初の作品「へま」がトルンカスタジオで劇場用短編として作られます。1979年よりスロヴァキアでテレビシリーズが作られ、1989年より、チェコでもテレビシリーズが作られるようになります。内容はコメディで、どんどんモノが壊れていきます。それでいいのか?と思わずつっこんでしまうオチもいい感じ。ちなみに台詞はありません。脚本にウラディミール・イラーネク他。


ヤン・シュヴァンクマイエル (Jan Svankmajer)

(1934~ )  シュルレアリストである彼の作品は触覚的感覚に満ち溢れています。見てると、内臓がムズムズしてきます。「アリス」(1987)「オテサーネク」(2001)など、多数。DVDもいろいろ出てます。
★作家HP:http://www.jansvankmajer.com/


ガリク・セコ (Garik Seko)

(1935~1994)  「僕の友達はチクタク言う」(1987) 「卑怯者、でてこい」(1988)は、捨てられたクマのぬいぐるみと壊れた目覚まし時計が主人公の人形アニメーション。動きも丁寧で、キャラクターたちもかわいいシリーズ作品。セリフも面白く、好きな作品です。


イジィ・バルタ (Jirí Barta)

(1948~ )  ユーモアと皮肉に溢れた作品たち。「笛吹き男」(1985)は、木彫りの人形が動きまわる。物語も面白いが、木彫りの荒々しい質感や重量感が、圧巻。
手袋たちが演じるパロディ映画史「手袋の失われた世界」(1982)
「見捨てられたクラブ」(1989)は、捨てられたマネキンたちの話。あのマネキンが、ガクガクガタガタ動いてます。パンキッシュです。


パヴェル・コウツキー  (Pavel Koutsky)

皮肉とユーモアを交えた作品を多く作っています。 「視覚の外」(1987)は、動かされている人形とそれを動かしている人間の視点がクロスする話。
「メディア」(2000)は、新聞などの、力を持った巨大メディアが国民に与える影響の大きさと怖さを実写と手書きを交えて描いています。
このDVDは、上記「メディア」や、「カフェ」(1988)などの2D作品が収録されています。


ミハル・ジャプカ  (Michal Zabka)

(1965~ )  「原始哺乳類」(2001) は、恐竜に脅えながら暮らす、ネズミのような哺乳類の祖先の家族が繰り広げるコミカルな人形アニメーション。
他に「ババルーン」(1997)など。


ミハエラ・パヴラートヴァー (Michaela Pavlátová)

男と女の関係を描いた手書きアニメーションものが多いです。どの作品も皮肉が効いててとてもおもしろい。
「動物たちの謝肉祭」(2006)、「夫婦生活」(1987)、「ことば、ことば、ことば」(1991)などがあります。
「反復」(1994)は、同じことの繰り返しの毎日に飽きて、刺激と自由を求めて新しい関係を得るのだけど、それがまた退屈な日常の繰り返しになってしまうというこれまた皮肉たっぷりの、面白い作品です。
★作家HP:http://www.michaelapavlatova.com/








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